レクサス「NX」の販売好調で月産1万台の増産体制へ!

2014年7月29日に発売となったコンパクト クロスオーバーSUV、レクサス「NX」。

新開発ターボエンジンを搭載したNX200tと、ハイブリッドシステム搭載のNX300hをラインアップ、アクティブな走りと環境性能を両立したモデルとして発売前から大きな注目を集めていました。

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そのレクサス「NX」が新聞報道によると、生産工場であるトヨタ自動車九州の宮田工場で2015年1月から増産体制に入るそうです。

現在の8,000台の月産台数を1万台強まで引き上げる模様。

レクサス「NX」は輸出分も含めて全数九州工場で生産しており、当初は年産8万台規模を予定していたものの、国内外で受注が好調なことから、年産10万台超の規模に引き上げることにしたもの。

これに伴い、エンジンを生産している苅田工場についても増産に向けた対応を予定。

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トヨタでは円安を追い風に、SUVの販売が好調な米国などへの輸出も今後本格化するとみているようで、今回の増産体制に至ったようです。

もちろん同車の高質なデザインや2.0Lターボモデルの性能、2.5L HVモデルの燃費(21.0km/L)の良さ等が販売増の要因となっていることは言うまでもありません。

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■トヨタ自動車九州 Webサイト
http://www.toyota-kyushu.com/

■レクサス NX Webサイト
http://lexus.jp/models/nx/index.html

Avanti Yasunori) 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2014/12/30/284693/

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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