1月9、10、11日に行われる東京オートサロンに、clicccarがプロデュースしてカスタムしたコペンが展示されます。そして、そのコペンは、いま造形の真っ最中なのです。クリッカーは、コペンをカスタムするにあたって、スペシャリティ性に注目してみました。そこで協力をお願いしたのが、横浜のカーメイクT&Eです。
エアロの製作のほか、足まわり、室内のパーツをひととおり交換することで、スタイリッシュで高級感のあるコペンを作る予定です。T&E上野サンのねらいは、コペンを輸入車っぽい雰囲気にしたいとのこと。「フェラーリカリフォルニアみたいな……あのままじゃないんですけど、ああいうテイストをさらにアレンジして、姿カタチを大きく変えたいですね」とコンセプトを語ってくれました。
T&Eではコペンの前後バンパーとサイドステップ一式を製作予定。寸詰まり感を解消するためにロングノーズされます。また、オートサロンに間に合わなければノーマルフェンダーのままで出展となりますが、その後、最終的には前後フェンダーも作って、バランスのいいワイドボディにする予定です。
ホイールはレイズのG007FXXを装着予定。まだ銘柄は決定していませんが車高調もつけてローダウンします。
そして、T&EのVERTEXブランドのシフトブーツ、シフトノブ、フロアマット、ステアリングなどを装着予定。
シフトブーツやフロアマットは車種別専用設計だし、ステアリングも新作になります。
clicccarプロデュースのコペンは、東京オートサロンのダイハツブースとなりの「COPEN WORLD」で展示されます。楽しみにしていてください。
■東京オートサロン
http://www.tokyoautosalon.jp/2015/
(まめ蔵)