文字通りリッターカーといえる3気筒 999ccエンジンを搭載する三菱のコンパクトカー「ミラージュ」に、3気筒 1.2Lエンジンを搭載した新グレードの登場です。
新しいエンジンを積むグレードは「1.2G」。ボア径は1.0と同じですが、ストロークを75.4mmから90.0mmへと伸ばすことで、1192ccの排気量となり、全般的に余裕を増しているというのがアピールポイントです。
トランスミッションは「INVECS III」と呼ばれる副変速機付きCVT。タイヤは175/55R15 とインチアップされ、シャシーはフロントスタビライザーを備えるなどして引き締められています。