サーキット走行で想定されるタイヤの動きを細部まで計測され、サーキット走行での性能を最大限に発揮すべく、モータースポーツ用タイヤ開発で培った技術が惜しげもなく投入されています。
具体的には、路面との接地性を高めることによりハイグリップを実現する新開発ゴムを採用されています。
このゴムにより路面に吸い付くようにグリップすることが可能になったとのことで、従来以上の高いグリップ力を発揮するそうです。
さらに、路面と接地する面積を最大限確保する新パタンを採用することで、サーキット走行で重視されるドライ路面でのグリップ力、コントロール性を高次元で両立。
従来品の「RE-11A」と比べ、サーキット走行時の最速ラップタイムは、1.4%の短縮を実現したとのこと。