ただし、軽自動車の大半は、「レーザーレーダー」と謳っていても赤外線を使った近距離、低速用で、どのメーカーも約30Kkm/h以下でしか作動しません。
JNCAPの「予防安全性能アセスメント」で公開されている動画を見ると、対停止物(車両に見立てたダミー)では軽自動車は20km/hもしくは30km/hで試験。
ここではダイハツ・ウェイクを乗せましたが、動画を観ていると、軽自動車の場合は20km/hでは止まりますが、30km/hではことごとくダミーにぶつかっていますので、「約30km/h」で作動するかどうかは疑問視する声もあります。
止まらなかった例も公開されています。