先行デビュー!? 米国アクアのマイチェンモデルが発表

米国トヨタがロサンゼルス・オートショー開幕直前の19日にプリウスC(アクア)のマイナーチェンジモデルを発表しました。

TOYOTA_AQUA

エンジンやハイブリッドシステムなど機構面での変更は無いようですが、外観がリファインされており、フロント廻りではスポーティになったフロントバンパー意匠や、ハイ/ロービーム一体式LEDヘッドランプを採用、リヤ廻りではLEDの採用で縦長のスッキリとしたイメージに変更されたリヤコンビランプなどが目を引きます。

TOYOTA_AQUA

人気モデルだけに変更規模は大きくないものの、意匠変更による効率的なイメージチェンジを図っており、特にフロント廻りは6角形のバンパー開口で迫力を増しています。

インテリアでは3.5インチフルカラー・マルチインフォメーションディスプレイの採用やNVH(騒音・振動・ハーシュネス)の改良が施されています。

TOYOTA_AQUA

またボディカラーはエレクトリックライムメタリック、タンジェリンスプラッシュパール、スパークリング・シーメタリックが追加に。

TOYOTA_AQUA_CROSS

日本では2011年12月のデビューから丸3年後となる今年の12月8日にマイナーチェンジが予定されているようで、噂されるアクアのSUV版の登場と相まって、今後も引き続き乗用車販売トップの座を維持するものと予想されます。

■米国トヨタ
http://www.toyota.com/

■ロサンゼルス・オートショー2014
http://laautoshow.com/

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トヨタがプリウス、アクアの派生SUV投入か?
https://clicccar.com/2014/10/25/274210/

 Avanti Yasunori 

【画像をご覧になりたい方はこちら】  https://clicccar.com/2014/11/27/280256/

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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