米国トヨタがロサンゼルス・オートショー開幕直前の19日にプリウスC(アクア)のマイナーチェンジモデルを発表しました。
エンジンやハイブリッドシステムなど機構面での変更は無いようですが、外観がリファインされており、フロント廻りではスポーティになったフロントバンパー意匠や、ハイ/ロービーム一体式LEDヘッドランプを採用、リヤ廻りではLEDの採用で縦長のスッキリとしたイメージに変更されたリヤコンビランプなどが目を引きます。
人気モデルだけに変更規模は大きくないものの、意匠変更による効率的なイメージチェンジを図っており、特にフロント廻りは6角形のバンパー開口で迫力を増しています。
インテリアでは3.5インチフルカラー・マルチインフォメーションディスプレイの採用やNVH(騒音・振動・ハーシュネス)の改良が施されています。
またボディカラーはエレクトリックライムメタリック、タンジェリンスプラッシュパール、スパークリング・シーメタリックが追加に。
日本では2011年12月のデビューから丸3年後となる今年の12月8日にマイナーチェンジが予定されているようで、噂されるアクアのSUV版の登場と相まって、今後も引き続き乗用車販売トップの座を維持するものと予想されます。
■米国トヨタ
http://www.toyota.com/
■ロサンゼルス・オートショー2014
http://laautoshow.com/
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