スバルXVに「アイサイト3」を搭載し、内装や走りもブラッシュアップ!

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ブルーパネルや金属調リングを採用したメーターパネルも新しくなり、中央に3.5インチカラー液晶のマルチファンクションディスプレイを配置することで、「アイサイト」の作動状況などを表示。

SUBARU_XVP33_stereocamera

冒頭で紹介したように、ガソリン車のアイサイトをバージョン2からバージョン3にアップデート。

また、スマホなどの充電に便利なUSB電源2つをフロントセンタートレイ内に配置されたほか、タッチコントロールが可能なSDナビゲーションをメーカーオプションで用意し、スマホを接続すれば多様なアプリも楽しめます。

インプレッサ同様、燃費向上もニュースで、パワーユニット各部のフリクションロスの低減などを図ることで燃費を15.8km/Lから16.2km/Lに向上。

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そのほかにも、インプレッサと同じように、ショックアブソーバーの減衰力、スプリングのバネ定数の最適化など足まわりのリファイン、ステアリングギヤ比を15.5:1から14.0:1にするなど、クイックにすることでハンドリングの軽快感を増しているのも朗報。

また、ボディ各部への吸音材の追加、ウインドウまわりの構造変更など、インプレッサと同じく静粛性向上も図られています。

スバルXVの価格帯は、225万7200円〜286万2000円です。

■ビッグマイナーチェンジを受けたインプレッサの5つのポイント
https://clicccar.com/2014/11/25/279403/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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