ブルーパネルや金属調リングを採用したメーターパネルも新しくなり、中央に3.5インチカラー液晶のマルチファンクションディスプレイを配置することで、「アイサイト」の作動状況などを表示。
冒頭で紹介したように、ガソリン車のアイサイトをバージョン2からバージョン3にアップデート。
また、スマホなどの充電に便利なUSB電源2つをフロントセンタートレイ内に配置されたほか、タッチコントロールが可能なSDナビゲーションをメーカーオプションで用意し、スマホを接続すれば多様なアプリも楽しめます。
インプレッサ同様、燃費向上もニュースで、パワーユニット各部のフリクションロスの低減などを図ることで燃費を15.8km/Lから16.2km/Lに向上。
そのほかにも、インプレッサと同じように、ショックアブソーバーの減衰力、スプリングのバネ定数の最適化など足まわりのリファイン、ステアリングギヤ比を15.5:1から14.0:1にするなど、クイックにすることでハンドリングの軽快感を増しているのも朗報。
また、ボディ各部への吸音材の追加、ウインドウまわりの構造変更など、インプレッサと同じく静粛性向上も図られています。
スバルXVの価格帯は、225万7200円〜286万2000円です。
■ビッグマイナーチェンジを受けたインプレッサの5つのポイント
https://clicccar.com/2014/11/25/279403/
(塚田勝弘)