時代はそんなに進んでいたのかぁああああ!
私かつてはチューニングカー雑誌の編集部員として谷田部にあった日本自動車研究所の高速周回路でのテスト取材によく行ってました。
そのおかげで「300km/h出ているかどうか」は、いまでも肉眼でだいたいわかるんですが、当時はR33型のスカイラインGT-Rが全盛期で、ハイパワーマシンは0-1000mで300km/h出るかも、なんていってた時期でした。
時は流れて2014年。日本製の最強のクルマにはいまでもGT-Rという名前がつけられていますが、エンジンはまったく別モノになっています。
もちろん、なんかすごいらしいことは知ってました。とはいえ、これほどだとは! だってチューニングカーとはいえ、1/4マイルのドラッグコースで7.70秒ですよ! そして、なんと400m走る前に300km/hに達してるんですよ!
テクノロジーは、エコだハイブリッドだ水素とかいってるだけじゃないんですよ。いかに速く目標地点まで到達するかも、ひとつの大きなテーマじゃありませんか。いやぁ、ちょっと感動しました。
AMSというアメリカのチューニングファクトリーが作ったGT-Rで、テキサスのコースで記録したもののようです。
どうでもいいんですが、欧米人は意外とサーキットやゼロヨンの走行のときにもグローブつけないんですよね。手に汗かかないのかな? ま、ともあれ、その衝撃のアタック動画は次のページでどうぞ。