フォレスターはマイナーチェンジでも「アイサイト2」のまま!?

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供給量の不足なのかとも思いましたが、インプレッサのようなビッグマイナーチェンジのような機会でないと、バージョンアップはせず、内容的には「バージョン2」のままでも十分訴求力があるという考えのようです。

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そのほかでは、新型レガシィと同様に「ハーマンカードンサウンドシステム&SDナビゲーション」をメーカーオプションとして設定。

こちらは8スピーカーを配置し、専用の音響設定が施されています。ナビもレガシィ同様に操作性と見やすさを向上させています。

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細部では、ステアリングスイッチを新意匠に、新キーレスエントリーの採用、USBポート/電源を用意。

さらに、人気の特別仕様車「X-BREAK」にタンジェリオンオレンジ・パール、デザートカーキの2色の専用ボディカラーを含む全10色をラインナップ。

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また、今回新たに特別仕様車の「S-Limited」も設定されました。こちらは現行フォレスターの「2.0XT」、「2.0XT EyeSight」専用だった外装アイテムをNAモデルにも装備した仕様で、「パワートレーンはNAで十分だけど、ターボのよりアグレッシブなデザインが欲しい」というニーズに応える仕様になっています。

具体的には、ブラック塗装&切削光輝の18インチアルミホイール、ヘッドライトブラックベゼルを特別装備。

内装にファブリック/合成皮革シート、カーボン調インパネ加飾パネル、アルミパッド付スポーツペダル、常時発光ホワイト照明メーターが用意されています。

価格はフォレスターのカタログモデルが214万9200円〜302万760円で、新色2色が加わった「X-BREAK」は268万9200円、「S-Limited」は282万9600円で、特別仕様車はリニアトロニックのみ。

■ビッグマイナーチェンジを受けたインプレッサの5つのポイント
https://clicccar.com/2014/11/23/279403/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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