なお、「Mazda2」は2010年1月にタイで発売されて以来、約12万台を販売しているそうで同国におけるマツダの最量販乗用車。
新型の「Mazda2」は、タイのエコカー優遇制度(第2期)に認定されており、マツダは同車の導入によりタイにおける拡販を狙うとのこと。
新型「Mazda2」セダンは、見た目からわかるようにデミオのセダン版で、デミオ譲りのスポーティさに加えて、端正なプロポーションと力強いスタイリングが魅力です。
このほか日本ではデミオの名で売られている新型「Mazda2」ハッチバックのタイでの一般初公開も予定されており、両モデルにクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載。
なお、同国における新型「Mazda2」の販売開始時期は2015年初頭を予定とのことで、おそらく日本には入ってこないのでしょうが、法人を中心に一定の需要はあるのではないでしょうか。
(塚田勝弘)