CX-3もデミオという欧州でも戦えるBセグメントの王道に投入され、さらにデミオをベースとしたSUVも欲しいところで、今回のワールドプレミアは「来たか!」と登場を楽しみにしている人にとって朗報であるはず。
「都会での街乗りからアウトドアまでシーンを問わず、お客様の創造的なライフスタイルをサポートすることを目指して開発されました」というリリースの一文を引用するまでもなく、初代RAV4などが切り拓いたオンロード系のコンパクトSUVとして仕上げられているようです。
デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用したというエクステリアは、デミオ同様にダイナミックで、全体のバランスの良さは写真を見る限り個人的にはですが、CX-3の方がいいような気もします。
オンロード重視といっても、新世代AWDシステムを採用しているそうですから、走りの面でも期待大です。
■ マツダのコンパクトSUV「CX-3」をワールドプレミア
https://clicccar.com/2014/11/19/278854/
(塚田勝弘)