三菱「トライトン」のモデルチェンジに合わせて新開発ディーゼルを搭載

三菱自動車は、タイで生産している1tピックアップトラック「トライトン」をフルモデルチェンジすること、新開発MIVECディーゼルエンジンを搭載することを発表しました。

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かつて輸入車として日本でも販売されたことのある、スタイリッシュなピックアップモデルが9年ぶりに新型へと変わります。その先代モデルは世界で126万台も売れたということですが、新型トライトンはより乗用車ライクな快適性と、ピックアップに求められる堅牢性を兼ね備えたモデルへ進化しているといいます。

ボディ形状はダブルキャブ・シングルキャブ・クラブキャブの3種類。エンジンは2.5リッターディーゼルターボ、2.4リッターガソリンと実績あるユニットに加えて、新開発の4N15型2.4リッターディーゼルターボがラインナップに加わるということです。

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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