以前に「トヨタスープラはBMW Z4と兄弟車で2016年に復活?」でもお伝えしたとおり、両社が共同開発しているのはBMWのノウハウを活かしたFR仕様の共通プラットフォームとみられており、これに各々異なるボディを載せて「トヨタスープラ」と「BMW Z5」を作り上げる模様。
2016年のデビューが噂される中、時期的には今回のBMWの声明はそのベースとなる共通プラットフォーム開発に目処が付いた事を示唆しているものと思われます。
BMWからは「i3」や「i8」で実用化したカーボンファイバーによる軽量化技術がトヨタにもたらされ、「スープラ」の車両運動特性向上が図られることになりそう。