全国軽自動車協会連合会調べによる、2014年10月の通称名別販売ランキングが発表されています。
トップは、揺るぎない存在感を示すダイハツ・タント。2013年12月から一位の座をキープしています。地方経済の疲弊もいわれる昨今、軽自動車全体の販売台数が前月比76.7%と落ち込んでいることが指摘されていますが、トップのタントも前月比でいえば79.0%と歩調を合わせるカタチになっています。
もっともタントの前年同月比は282.7%と大きく伸びているように見えますが、これは前年同月がフルモデルチェンジ時期だったためで、タントだけのケースといえそうです。