VWクロスポロも新型にスイッチ。燃費も安全装備も大きく進化

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「3代目」を謳う新型クロスポロは、歴代クロスポロのテーマカラーであるオレンジが従来の明るい色調から落ち着いたトーンの「ハニーオレンジメタリック」の新色に変わったほか、「チタニウムベージュメタリック(新色)」、ベースモデルの「ポロ」でも人気の高い「フラッシュレッド」、「ディープブラックパールエフェクト」や「リフレックスシルバーメタリック」もラインアップ。

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装備面では、クロスポロでは初めてStart/Stop(アイドリングストップ)機能が標準装備されたほか、ベースモデルの新型ポロと同様に、先行車両への追突の危険を回避もしくは軽減する「Front Assist Plus」や、30km/h未満で緊急ブレーキが作動する「シティエマージェンシーブレーキ」、さらにゴルフでお馴染みの「マルチコリジョンブレーキシステム」などの先進安全装備を標準装備(一部オプション)。

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また、バイキセノンヘッドライトや自動追従走行も可能なアダプティブ・クルーズ・クルーズコントロールシステム、純正ナビゲーションシステムなどの豊富なセットオプションも設定しています。

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エンジンは、ポロTSIコンフォートラインと同じ1.2L TSIで、7速DSGとの組み合わせにより燃費や先代から約16%向上となる21.9km/Lを達成。

新型クロスポロの価格は「ポロTSIコンフォートライン」から約51万円高となる275万円という設定です。

■小粋な走りが魅力の新型「ポロ・ブルーGT」が登場!
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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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