11月1日・2日の「新城ラリー」にトヨタFCVが登場!果たしてドライバーは?

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車両価格や水素ステーションの整備など、ハイブリッドやEVのように身近になったわけではないですが、近くに水素ステーションと700万円台(補助金は最低でも200万円?)という予算があればオーナーになれるわけです。

噂される車名のとおり「未来の乗り物」というイメージのあるFCVではありますが、トヨタFCVをGAZOO Racingが「新城ラリー2014」で走らせるというニュースが飛び込んできました。

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11月1日(土)・2日(日)に行われる「JAF 全日本ラリー選手権 第9戦」での00カー(ゼロカー)として、トヨタFCVが公道走行することが発表されました。

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今回は「クルマで走る楽しさを広める活動」に取り組むGAZOO Racingが、足まわりをラリー走行用にチューニングするとともに、カラーリングを施した専用車で2日間、総走行距離285.090km、うちSS(タイムアタック)区間92.258kmのコースを走行するそうですから注目を集めそうです。

ところで、「新城ラリー」といえば、あのモリゾウ選手が出場したことでも知られますが、トヨタFCVのステアリングを握るのでしょうか?

■トヨタFCVは「TOYOTA MIRAI(トヨタ・ミライ)」の車名で年内にも発売!?
https://clicccar.com/2014/10/24/274272/

■発売目前のトヨタ「FCV」、早くもオーダーが1,000台に!
https://clicccar.com/2014/10/22/274317/

■FCVの補助金「少なくても1台あたり200万円」安倍総理が表明
https://clicccar.com/2014/07/23/262863/

■トヨタが86でWRCに参戦! 久々にホモロゲモデルが出るかも!?【動画】
https://clicccar.com/2014/08/02/263747/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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