米IT大手のGoogleが2010年に発表した「自動運転技術」は世界の自動車メーカーに影響を与え、先頃米EVメーカーのテスラがいち早くオートパイロット機能を搭載した「モデルS P85D」を年内に発売すると発表しました。
メルセデスベンツやアウディ、ボルボ、GMなどに加えて、トヨタ、ホンダ、日産などの日本勢も今後数年内に自動運転車の市販化を目指しています。
既にアウディもスマートフォン操作によりクルマ自身が自動で空いている駐車スペースを探して駐車、再び手元にクルマを呼び寄せる事が可能な「自動運転車」を披露。
これらの「自動運転技術」の根幹となるのが「AI」と呼ばれる人工知能がつかさどっており、行き先を告げればクルマが自動で目的地へ連れて行ってくれる時代が来ようとしています。