フォルクスワーゲン電気自動車e-up!の価格366万9000円と発表! ゴルフEVも導入

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過去に、小型車登録の電気自動車としては、光岡・ライク(2011年6月生産終了)などありましたが、輸入車から日本の市場にマッチした小型EVが登場するというのは驚きといえそう。

しかも、バッテリーは8年16万kmのロングライフ保証となっているというのも驚きであり、安心を生み出す万全の体制です。

なお、充電ポートは日本生まれの急速充電ポート「CHAdeMO」と、グローバルなデファクトスタンダードである「SAE J1772 普通充電」のいずれにも対応。

ガソリン車ではフューエルリッドにあたる部分を開けると、CHAdeMOポートが確認できるのはe-up!、e-Golfに共通。

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普通充電ポートは、e-GolfではフロントグリルのVWエンブレムの部分に、e-up!ではフロントフードを開けて利用するレイアウトになっています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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