音のいいナビ「DIATONE SOUND.NAVI」がさらなる高音質へ進化

10月9日から順次発売開始となる「DIATONE SOUND.NAVI」の新製品は、回路設計の改良に加えて、高純度銅7Nケーブルの採用により、さらなる高音質を実現しているのがポイント。

回路設計の工夫ではノイズを極力なくして緻密でリアルな音を再現し、回路パターン設計・部品選定を最適化。

波形伝送の損失を低減した「アドバンスドファインチューニング」により、完成度の高い音楽再生を実現しています。

上級仕様の「NR-MZ90PREM」に採用されている高純度銅7Nケーブルは、主に高級オーディオで使われるもので、電源とスピーカーハーネスに採用することで、電源や音楽信号の経路の音質劣化を極力排除。

ほかにも、音質劣化の少ない「PureExtendWideSurround(ピュア・エクステンド・ワイド・サラウンド)」搭載により、高音質で臨場感のあるサラウンドを実現しているとのことです。

DIATONE_SOUND_NAVI_02

音質だけでなく、操作性も向上していて、「AVトップメニュー」採用で、すべてのAVソースを一画面で選択できるほか、iPodやiPhone再生操作画面に「アルバム」「トラック」「アーティスト」のリスト表示ボタンを採用しています。

さらに、「簡単プリセット」で、それぞれのクルマに最適の音を容易に設定できるのも特徴です。

さらに、操作ボタンや時計など常時表示される情報を画面の左側と下側に集中的に配置した「L字レイアウト操作ボタン」にすることで、右ハンドルの運転席からの地図の視認性を向上。
地図画面でも、最終目的地の方向を常にピンク色の直線で示すことで、方向の直感的な把握が可能で、曲がる交差点までの距離を表示する「残距離バー」を採用し、交差点案内をわかりやすくするなど、少し分かりにくい印象のあった案内などを改良しています。

なお、上級の「NR-MZ90PREM」は10月21日発売、普及モデルの「NR-MZ90」が10月9日発売で、ともにオープン価格ですが、前者が24万円前後、後者は16万円前後です。

純正スピーカーでもかなり高音質なオーディオナビ「DIATONE SOUND.NAVI」
https://clicccar.com/2013/08/24/228585/

カーオーディオもナビも我慢しない、大人のオトコのための「DIATONE SOUND.NAVI」
https://clicccar.com/2012/09/27/199689/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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