スズキがインド・中国で生産する4ドアセダンの特徴は1010kgの軽量ボディ

スズキが、インドのマルチ・スズキや中国の重慶長安鈴木で生産するグローバルセダン「CIAZ(シアズ)」※中国名「ALIVIO(アリビオ)」を発表しました。  

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 ■シアズ(インド仕様)ボディ諸元
全長:4490mm 
全幅:1730mm 
全高:1485mm 
ホイールベース:2650mm 
車両重量:1010~1120kg 

スズキの国内向けモデルでいえば、sx4セダンの後継といえそうなボディサイズ。全長・全幅はSX4セダンと同じですが、全高は低く、ホイールベースが長い、スタイリッシュなシルエットになっています。

全幅1700mmオーバーですから、日本では3ナンバーとなる立派なボディサイズですが、車両重量はスイフトとさほど変わらないレベルで、かなり軽く仕上げられている点にも注目です。

搭載されるエンジンは、ガソリンが1373cc、ディーゼルが1248ccと発表されています。

 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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