バック・トゥー・ザ・昭和! 360軽自動車の世界へタイムスリップ!!

ここ最近、販売好調な軽自動車ですが、かつてはお金持ち以外が買えるクルマは当たり前のように軽自動車でした。

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昭和40年代を前後して、たったの360ccの排気量で走っていたその頃の軽自動車は3m以内の全長、1.3mの全幅の中に、いかにしてエンジンなどの動かす機械と4人の乗員を乗せて走らせるかに各社が躍起になっており、いろんなアイデアや方式が百花繚乱誕生して、今見ると微笑ましくも思えます。

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そんな360軽自動車は正直言って、現在の交通の流れに乗れるとは言えないような性能や快適性ですが、言うまでもなく懐かしくも新しい感覚で今も一部に人気があるカテゴリーと言えます。

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そういう360軽自動車に実際に乗っている人、動いている車両を集めたDVDが発売されました。若い20代のオーナーも複数登場し、以外にも世代を超えた趣味になっているのがわかります。

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当時のことをよく知る、自動車評論家の星島浩さんもかつてを振り返って解説してくれています。

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オーナーになるための注意点やメンテナンスのポイント解説も収録され、絶賛発売中です。

サンプル動画はこちら。

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(小林和久) 

■収録コンテンツ

・サブロクオーナーの旧車ライフ&360CC軽自動車実走ムービー
三菱 ミニカ/スズキ フロンテクーペ/ダイハツ フェローMAX

・サブロクイベントin愛媛 レポート:車オタクレーサー飯田章
ホンダ N360/ステップバン/ライフ/マツダ ポーターキャブ/キャロル/スバル サンバー他

・元モーターファン編集部 自動車評論家 星島浩のサブロク時代秘話

・サブロク軽自動車のユーズドカーチェックポイント&メンテ方法

 ・ボーナストラック 当時のモーターファン誌に掲載された軽自動車広告データ

■DVD概要

サブロクDVD (収録時間:約77分)   発売日:9月10日(水)
価格:本体2,200円+税
販売場所:全国書店・ダイレクト通販www.v-opt.co.jp
読者様お問い合わせ先 www.v-opt.co.jp  フリーダイヤル0120-733-220

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この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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