日産GT-Rのエンジンを積んだルノーのレーシングカー・コンセプト【動画】

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ルノー・スポールR.S.01の開発目的のひとつは「ワールドシリーズ・バイ・ルノー」というハイアマチュア向けワンメイクレースの新クラスとして使用すること。また、プロフェッショナルなGTレースや耐久レースへの展開も考えているそうです。

そして、ルノー・スポールR.S.01に対して、ルノーのモータースポーツ・アンバサダーであるアラン・プロスト氏は次のようなメッセージを寄せています。

『ルノー・スポールR.S.01は、まさに目を見張るほど素晴らしいレーシングカーであり、それはGTレースの伝統に則ったものです。非常に高いレベルの可能性を持つレーシングカーであり、またルノー・スポールらしい走りを十分に体感できることでしょう。また、このコンセプトカーには、将来的なGTマシンや耐久マシンの可能性も感じています』。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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