ガソリン高で軽自動車よりハイブリッドが販売好調に

1位:トヨタ・アクア(2万3909台)
2位:ダイハツ・タント(1万7044台)
3位:トヨタ・プリウス(1万6865台)
4位:ホンダ・フィット(1万6636台)
5位:日産デイズ(1万4832台)
6位:ホンダN-BOX(1万4633台)
7位:スズキ・ハスラー(1万4006台)
8位:トヨタ・ヴォクシー(1万2704台)
9位:トヨタ・ヴィッツ(1万1891台)
10位:ホンダ・ヴェゼル(1万1567台)

DAIHATSU_tanto1位をアクアに受け渡したとはいえ、ベスト10のうち4台が軽自動車で依然強さを見せていますし、さらに改良を受けるワゴンRなど、軽自動車税増税に向けて今後さらに商品力を強化していくはずで、駆け込み需要も含めて巻き返しは容易に想像できます。

pri1408_02登録車では、3位のプリウスはモデル末期ならではの特別仕様車などもリリースしていますが、ベスト3にランクインするのは驚異的。

また、8位のヴォクシーと登録車のみの順位で9位に付けているノア(6784台)も含めると、1万9500台に迫り、実質3位にランクインする人気ぶりになっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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