新車、中古オートバイの2014年上半期の販売状況は?

さて、原付よりも大きな126〜250ccの軽二輪車市場はどうでしょうか?

「全国軽自動車協会連合会」によると、2014年上半期の軽二輪車新車販売では、同年同期と比べて、ホンダ、カワサキが台数を減らしています。

honda一方でヤマハは倍増、スズキも微増。全メーカー全体では、前年同月比105.6%増とヤマハの207.1%増が目を引きます。

軽二輪車中古販売台数では、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの大手四社が前年同期比95%前後と減らしていて、2014年上半期は前年同期比3.5%減の8万2873台と上半期としては2期ぶりに前年を下回っています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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