さて、原付よりも大きな126〜250ccの軽二輪車市場はどうでしょうか?
「全国軽自動車協会連合会」によると、2014年上半期の軽二輪車新車販売では、同年同期と比べて、ホンダ、カワサキが台数を減らしています。
一方でヤマハは倍増、スズキも微増。全メーカー全体では、前年同月比105.6%増とヤマハの207.1%増が目を引きます。
軽二輪車中古販売台数では、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの大手四社が前年同期比95%前後と減らしていて、2014年上半期は前年同期比3.5%減の8万2873台と上半期としては2期ぶりに前年を下回っています。
(塚田勝弘)