海外ではMINIカントリーマンと呼ばれる4ドア、5人まで乗車できるMINIクロスオーバーは、特徴的な変形の六角形フロントグリルを中心に、フロントスポイラーやサイドスポイラー、リヤアンダースポイラーを装着(MINIジョンクーパーワークス・クロスオーバーを除く)。
転がり抵抗が減少したタイヤをオプションで設定するほか、ストライプ塗装、ルーフとドアミラーのコントラストカラーなどMINIならではの多彩な選択肢が用意されているのもうれしいところ。
MINI 初のピアノブラックエクステリア塗装も設定されています。インテリアも質感を向上し、スピードメーターやタコメーターにダークカラーの文字盤を採用しているほか、センターメーター部にMINIジョンクーパーワークス・クロスオーバーおよび ジョンクーパーワークスのロゴが刻印されます。
リヤシートは前後に 13 cmスライドできるほか、リクライニングも可能。さらに、 「40:20:40」分割式により後席をたためば、ラゲッジを350から1170Lまで拡張できます。
注目のエンジンは4気筒のガソリンのほか、 4気筒ディーゼルエンジンを設定。MINIクーパーSクロスオーバーでは140kW/190PS にエンジン出力がアップしています。
さらに、エアロダイナミクス特性の改善などさらに拡大した 「MINIMALISM テクノロジー」により走行性能と燃費を向上。
欧州仕様のトランスミッションは、6速 MT(標準仕様)、6速 AT(オプション)( MINIワンDクロスオーバーを除く)。
さらに、オプションでMINIクーパー クロスオーバー、MINIクーパーS クロスオーバー、MINIクーパーD クロスオーバー、MINIクーパー SDクロスオーバーの標準仕様、MINIジョンクーパーワークス・クロスオーバーに特別仕様の全輪駆動 ALL4 を設定しています。
■MINIクロスオーバーが個性的な一台に!カラーアクセントアクセサリー登場
https://clicccar.com/2013/04/18/218027/
■7番目のMINI ペースマンの走りは、MINIクロスオーバーとどう違う?
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(塚田勝弘)