フォルクスワーゲンが5.9%増となった要因は、トップシェアをGMから奪還した中国市場で、17.5%アップの181万台を記録しています。
逆にやや苦戦しているのが米国市場で、3%マイナスの42万4900台。
ブランド別ではフォルクスワーゲンが3.8%増の307万台、絶好調なのが既報のとおりアウディで11.4%増の86万9350台、シュコダは12.5%アップの52万2500台、セアトは20万強。ポルシェは7.6%プラスの8万7800台になっています。
■アウディが上半期過去最高の86万9350台を記録
https://clicccar.com/2014/07/14/261674/
(塚田勝弘)