メルセデス・ベンツ「新型Cクラス」画像ギャラリー ─ 上質さは増したが全幅に注意

見どころはたくさんありますが、ステアリングアシスト付「ディストロニック・プラス」は、77GHzと25GHzの2種類のレーダーを使うなど、Dセグメントでは異例といえる充実ぶりで、さらに後方からの衝突に備え、玉突き回避なども行う「リヤCPA(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)」などの安全装備の充実も見逃せません。

Archivnummer: SSPIP32079エクステリアは、「ベイビーSクラス」と例える人がいるほど堂々たる雰囲気が漂います。スリーサイズは、全長4690×全幅1810×全高1445mm。全幅は先代から40mm拡幅されているため、1800mm制限のあるマンションの駐車場などでは、サイズ的には収まっても「入庫不可」と規定がある場合もあるようなので確認したいところです。

Archivnummer: SSPIP32199Archivnummer: SSPIP32345先代では少し煩雑に感じたセンターパネルのスイッチ類も整理され、パネルやダッシュボード、センターコンソールの質感なども大きく向上しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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