クルマを買う前にバーチャル試乗ができる時代が来る!?【動画】

まだ3D用メガネのようなサイズではなく、かなり大がかりな装置ですが、頭に装着すればクルマをバーチャルで確認でき、内・外装やカラーだけでなく、アルミホイールやステアリングホイールを替えるなどオプションも含めて自分が欲しい仕様をチェックできます。

しかも、同社のジョン・フリーモント氏は、仮想テストドライブも考えており(まだ「YouTube」では確認できませんが)、同社のベン・ラムCEOは、「ディーラーにはない展示車や試乗車などもバーチャルで提案することで、クルマを販売することができる」と語っています。

03実車とバーチャルは違いますし、徹底的に試乗し、後席や荷室の広さなども実際に確認しないと自分はクルマなんかとても買えませんが、自宅でまず3Dバーチャルをチェックしてからディーラーに足を運ぶなんて日も来るかもしれません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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