ロールス・ロイス日本への輸入50周年記念限定モデルの価格は3840万円

ロールス・ロイス・モーター・カーズとコーンズ・モータースが1964年に日本への正規輸入を開始してから今年で50周年。半世紀を迎えるにあたり、初めてとなる日本限定ビスポーク・コレクション「GHOST-Cornes Golden Jubilee Collection」が発表されました。

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コーンズは1964年に「コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド」として、ロールス・ロイス・モーター・カーズ最初の日本総代理店の歴史をスタート。

日本初の限定モデルは、「ゴースト」の最大の特徴のひとつである精巧な6.6L V12エンジンを最大限に活かし、エンジンの最高出力を30bhp向上。限定モデル「ゴースト Vスペシフィケーション」がベース。

50周年の象徴であるゴールドが特徴で、エクステリアはインフィニティ・ブラック、サイドには輝くゴールドのコーチラインがあしらわれています。

インテリアは、ピアノ・ブラックのウッドおよび洗練された漆黒のレザーがゴールドのシートパイピングやVスペシフィケーションのウッド・インレイによってコントラストを強調。

さらに、コーンズ・ブルーの「C」とロールス・ロイスのロゴに50という数字を絡めた独自のモチーフを施していて、コーンズ・モータースにより日本国内で製作された七宝焼きエムブルムが飾られるのも見どころです。

そして、最後の仕上げとして、ドアのトレッドプレートには、「50th Anniversary Edition」(50周年エディション)という文字を刻印。

気になる「GHOST – Cornes Golden Jubilee Collection」の価格は3840万円! なお、ゴーストの50周年コレクションに続いていて、秋には2台の「WRAITH – Cornes Golden Jubilee Collection」も特別に導入される予定です。

■史上最高のロールス・ロイスの新モデルは2ドアクーペ!

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■ロールス・ロイスの作り方

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■ロールス・ロイス「レイス」のコンバーチブルをスクープ撮!

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(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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