オデッセイに早くも新グレード「G・エアロパッケージ」を追加

昨年11日1日に発売されたばかりの5代目ホンダ・オデッセイ。自販連の月別ランキングによると、昨年12月は8位、今年1月は11位、2月は17位、3月は24位。月平均で5200台前後という推移になっていますが、少しずつ順位を下げています。

ODYSSEY_01新型オデッセイは、両側スライドドアを採用するなどして使い勝手を向上し、台数的にも健闘しているようですが、新車という意味では少しもの足らない気も。6月5日から発売される「G・エアロパッケージ」の追加は、少し早い印象を受けますが、テコ入れ策なのでしょう。

ODYSSEY_06グレード名から分かるように迫力満点のエアロ仕様で、大開口フロントグリルはクロームメッキで圧倒的な存在感を抱かせます。

ほかにもエアロダイナミクス・カラードバンパーとドアロアガーニッシュ、動きを感じさせる17インチアルミホイール、ファブリックのブラック内装などが主な特徴で、ノーマル仕様の「オデッセイ」にのみ、8人乗りが294万円、7人乗りが307万2400円で設定。

ODYSSEY_07ODYSSEY_08また、オデッセイ「G・EX」と「アブソルート・EX」にディーラーオプションのホンダ純正ナビを手軽に装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を標準装備しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる