名車GT-RやZのカラーをまとったキューブとリーフの特別仕様車

日産自動車の創立80周年を記念した特別仕様車が「リーフ」、「キューブ」に設定されました。

その名も「80th Special Color Limited」。80年の歴史に残る名車である初代フェアレディZ(グランプリマルーン/グランプリオレンジ)とR34スカイラインGT-R(ベイサイドブルー)というヘリテージカラーをイメージしたという特別色、プレミアムディープマルーン、プレミアムサンフレアオレンジ、オーロラフレアブルーパールを選べるのが特徴です。さらに、ブリリアントホワイトパールも用意され、それぞれ全4色の設定となります。

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Xグレードをベースとしたリーフの80th Special Color Limitedの特別装備は、専用ブロンズカラーのホイールカバー、専用ブロンズカラー電動格納式リモコンドアミラー、LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付)、オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)、バックビューモニター(カラー、車幅/距離/予想進路線表示機能付)となっています。

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15X/15X Vセレクション/15X FOUR/15X FOUR Vセレクションをベースに80th Special Color Limitedを用意するキューブ。その特別装備は、専用ブロンズカラーのホイールカバー、専用ブロンズカラー電動格納式リモコンドアミラー、メッキアウトサイドドアハンドルとなっています。

特別仕様車「80th Special Color Limited」 のメーカー希望小売価格は、リーフが3,454,920円(国の購入補助金が最大53万円利用可能)、キューブは1,499,040円~2,027,160円となっています。 

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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