新型ディスカバリー 最新映像と動画を公開

衝撃的なスタイルで登場したイヴォーク、レンジローバーとレンジローバースポーツがクーペの要素を採り入れたようなロールーフスタイルで登場。賛否両論はあるでしょうが、最近のレンジローバーは攻めている気配がヒシヒシと伝わってきます。

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「ランドローバー」ブランドのディスカバリーは、悪路走破性の高さをスタイルで分かりやすく表現した代表的なモデルの一台で(ディフェンダーをのぞいて)、4月16日のプレスデーを皮切りに開催されるニューヨーク国際オートショーで公開される次世代ディスカバリーがどういったコンセプトやスタイルで登場するか注目です。

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プレミアム・レジャーSUVと名乗る新型ディスカバリーは、「感情に訴えかけるデザイン、他に類を見ないほど卓越した能力、そして究極の多用途性というランドローバーの原理に基づいて作られた将来のSUVファミリーのエッセンスを提示しています」とのこと。

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また、世界中に昔からの多くのユーザーとファンを抱えていることを認識しながらもデザイン・ディレクター兼チーフ・クリエーティブ・オフィサーのジェリー・マクガバンは、「当社がビジョン・コンセプトを制作した目的は、次世代ディスカバリーのエッセンスを共有することと、現在と未来のお客様が感情レベルで結びつくような、魅力的で新しいデザインの方向性を披露することでした」とコメントしています。

つまり、イヴォークやレンジローバーのように、ディスカバリーも大きく舵を切って新しいデザインで登場すると思われます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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