150台限定、540万円で登場したプジョー「RCZ R」。ノーマル仕様のRCZでも街中でなかなかお目にかかれないレア物件であることは間違いありませんが、よりスパルタンな限定車である「RCZ R」ならなおさらでしょう。
フロントとリヤに「R」エンブレムを配し、特徴的なルーフのアーチはボディカラーを問わずマットブラック仕上げになっています。
とくにリヤまわりが印象的で、大型のリヤルーフスポイラーとサウンドチューニングが施されたツインエキゾーストパイプを装着。
インテリアではナッパーレザーとアルカンターラを組み合わせた新設計のバケットシートを用意し、細部には赤いステッチが配されており、エクステリアに負けないスポーティな空間が迎えてくれます。
ボディカラーは印象的な「モロカン・レッド」のほか、「オパール・ホワイト」、「ペルラ・ネラ・ブラック」の3色のみです。
(塚田勝弘)