ポルシェ『ボクスターGTS/ケイマンGTS』画像ギャラリー ─ クラスをリードする本格スポーツ

ポルシェはGTSのラインナップをボクスターとケイマンにまで拡大しました。カイエンGTSやパナメーラGTSと同様に、どちらの新型も本格スポーツカーとして、クラスをリードする存在になるのは間違いないでしょう。

Cayman GTS「GTS」が初めて使われたのは1963年にデビューした904カレラGTSで、レーシングカーでありながら公道を走るロードゴーイングマシンでした。

1980〜90年代には、924GTSと928GTSがこのコンセプトを発展させ、2007年にカイエンGTSという形で再登場すると、その後は911とパナメーラにも継承されています。

Boxster GTSさて、ポルシェ・ボクスターGTSとケイマンGTSに用意される20インチのカレラSホイールは、フロントに235/35R20タイヤ、リヤに265/35R20タイヤを装着。グリップ性能と見た目ともに、ピュアスポーツのGTSにふさわしい組み合わせになっています。

Cayman GTS - Interieurまた、同じく標準装備になるスポーツシートとレザーインテリアは、ポルシェが誇るほかのGTSモデルと同様に、アルカンターラが組み合わされ、より洗練度が高められています。

Cayman GTS Boxster GTSBoxster GTS

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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