新型プレミアムスポーツサルーン「ジャガーXE」は300km/h超でも低燃費

現在開催中のジュネーブモーターショーで、新しいジャガーのミッドサイズセダンの車名と生産開始がアナウンスされました。「ジャガーXE」は、プレミアムスポーツサルーンという位置づけで、同社自慢のアルミニウム製モノコックボディですが、ミッドサイズセダンでは初採用になります。

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エンジンも新型で、「INGENIUM(インジニウム)」と名づけられた2.0Lの直列4気筒ガソリンとディーゼルを搭載し、最高速は300km/hに達しながらCO2排出量は100g/km以下を誇ります。

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ジャガーXEは、2013年に公開されたコンセプトカー「C-X17」で採用された先進的なアルミニウム・アーキテクチャーを使用する最初の量産モデル。

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軽量で高剛性のアーキテクチャーならではの卓越したハンドリングやハイパフォーマンスに加えてなど、アルミニウムのメリットが最大限活かされているはず。

発売開始は2015年の予定と発表されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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