贅沢な水平対向6気筒レガシィ・アウトバック「Grand Master(グランドマスター)」を発売

現在、スバル車で唯一となる3.6Lの水平対向6気筒エンジンを搭載するレガシィ・アウトバック「3.6R EyeSight」に、特別仕様車の「Grand Master(グランドマスター)」が設定されました。

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理想的といわれる回転バランスを誇る「ボクサー6」エンジンは、4気筒よりも当然ながら静かで回転の上がり方も上質そのものです。

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燃費というキーワードを考えると、いまでは贅沢な「ボクサー6」ですが、いま味わっておかないとさらに将来どうなるか、というのが頭をよぎるファンの方もいるはず。

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「Grand Master(グランドマスター)」は、ダーク調フロントグリルをはじめ、専用サイドシルクラッディングやサテンメッキドアミラーにより上質さを高めたエクステリアが印象的です。

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ブラウンレザーシートが目を惹くインテリアも上質で、シートとブラウンアームレスト&フロアコンソールリッドには、アイボリーのステッチが施されています。

また、インパネも艶消しダーク木目調加飾パネルでシックにクオリティアップが図られており、大人の雰囲気を味わえます。

価格はベース車から13万65000円アップの378万円で、ボディカラーはサテンホワイト・パール、アイスシルバー・メタリック、クリスタルブラックシリカ、ディープチェリー・パールを設定。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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