シボレー「コルベット」画像ギャラリー – アメリカン・スポーツの雄が第7世代に

アメリカン・スポーツカーの頂点に君臨する「シボレー・コルベット」。現行となる6代目は、「ZR1」がニュルブルクリンクで日産GT-Rのタイムを破るなど、逸話に事欠かないだけでなく、大排気量をMTで扱える貴重なモデルでもあります。

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新型となる7代目「シボレー・コルベット」は、従来モデルから流用した部分はほとんどなく、ロングノーズやジェット戦闘機を思わせるグリーンハウスなど、明確な基本輪郭を持たせたとのこと。

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フロントはHIDヘッドランプとともに、ブラッククロームのハウジングに収められ、ターンシグナルもアンバーのLEDを採用。

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新しい2灯式テールランプは、新型で最も大胆な変更が施され、彫刻のようなレンズは革新的な間接LEDを内蔵しています。隠されたLEDランプの光をリフレクターに当てることによって均一な明るさを生み出すというもので、LEDはバックアップランプにも使用されていて、テールランプは航空機のようにデフ/トランスミッション・クーラー用のアウトレットに一体化されているのも特徴。

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また、先進的なコンピュータ・モデル解析が導入され、ボディの周辺を流れる空気を検証し、高速安定性のためにコルベット・レーシングの活動から集めたデータも活用されるなど、エアロダイナミクスにも最新の手法が採用されています。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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