こんなチェアでくつろぎたい! マセラティとザノッタがラウンジチェアを発表

マセラティとZanotta(ザノッタ)。イタリアンカンパニーから世界的なブランドに成長した2社がタッグを組んだ「Maserati by Zanotta(マセラティ バイ ザノッタ)」は、イタリアのインテリアといえば赤とレザーくらいしか知識がない私でもブランド名を聞いただけで上質でラグジュアリーな製品が浮かびます。

「Grandtour」イメージ ①

「Grandtour(グランツール)」は、Zanottaコレクションの新しい特別仕様のアームチェアで、レザーのカバーリングは古き「capitonne(キルティング張り)」の技術にヒントを得たもので、柔らかく心地良い表面は一度座れば虜になること間違いなし。

Zanottaエクストラレザーは、ピュアアニリン染めを施したフルグレインレザーで、時ともに美しさや風合いを増し、自然な肌触りが感じられます。

「Grandtour」イメージ ②

デザインとしては、「線からマセラティのイメージ展開をはじめ、ボンネットのシルエットの流線形をなぞり、連続性を特徴と考えた」とのことで、優美さを感じさせながらも男性的な力強さも抱かせます。

価格は90万円で、取り扱いはYAMAGIWA(ヤマギワ)で、来年1月末にオープンする大阪ショールームにて展示後、東京のマセラティショールーム(マセラティ紀尾井町、マセラティ目黒)でも展示されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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