自作の注射器を使ったパワーショベル模型【動画】

子供のころミニカーで遊んだ方は、どんなタイプのミニカーが好きだったでしょうか? 私はスポーツカーより、はたらくクルマのほうがだんぜん好きでした。なんか可動部分が多いほうが楽しいし。だから、やっぱりパワーショベルには憧れましたね−。大人になってからちょっとだけ実物(小さいヤツ)を操作したことがありますが、もっとイジっていたいと思いました。

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そこでこの動画です。ブラジルの若者が手作りで製作したパワーショベルの模型。

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そう。アームやバケットは木で製作しているのですが、油圧回路をゴムチューブとプラスチックの注射器で製作し、ちゃんと動かせるのです! 

このアイディアは見事! それに楽しそう。コレなら僕でも作れそうです。もうちょっと工夫すればレバー操作で動かすこともできそうだし。まぁ、注射器の強度や剛性には不安が残りますが、壊れたって交換するのは簡単そうだし。

いやーそれにしても油圧って魅力的ですよね。最近はモーター駆動のものが増えていますが、やっぱり油圧の「万能感」は格別です。僕も油圧駆動のオモチャを作ってみたくなりました。

ビバDIY!油圧バンザイ!

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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