ルノーの目玉は、新型ルーテシアのデザインコンセプトにもなったコンパクトクロスオーバーのキャプチャーで、2月27日から発売されることが発表されました。
ルノーのデザインを統括するローレンス・ヴァン・デン・アッカーも登壇し、3つの要素を主張しています。
「冒険」、「男性的なデザイン」、「ミニバン的な実用性」を具現化し、全長4125×全幅1780×全高1565mmというコンパクトなディメンションながらSUVらしい存在感のあるフォルムが魅力。
インパネはほぼベースのルーテシア的な作りですが、脱着式シートカバーとルーテシアよりもアップライトな乗車姿勢が特徴です。
パワートレーンは、1.2Lの直列4気筒で120ps/190Nmを発揮。トランスミッションはゲトラグ製のDCT。
価格はルノー・キャプチャー・ゼンが249万8000円、ルノー・キャプチャー・インテンスも259万8000円です。
(塚田勝弘)