BMWの4シリーズ・コンバーチブル、トーキョーとLAでワールドプレミア【東京モーターショー2013】

BMWは、3シリーズがセダンとステーションワゴンなどに絞り、クーペを4シリーズとして独立させています。4シリーズはフランクフルトショーにてデビュー、さらに4座オープンのコンバーチブルもフォトデビューしています。

その4シリーズ・コンバーチブルが、東京モーターショー2013にてワールドプレミアを飾ることが発表されました。今回の東京モーターショーの開幕は11月20日。また、同じ日付で開幕するロスアンゼルスオートショーでもダブル・ワールドプレミア状態で4シリーズ・コンバーチブルが公開されるということです。

■関連記事
BMW「4シリーズ・コンバーチブル」がフォトデビュー!
https://clicccar.com/2013/10/16/233246/

BMW4Convertible010 

20秒以下で開閉可能というオープントップの動きなどもショー会場で確認できることが期待され、4シリーズらしいラグジュアリーなインテリアも見ることができそうです。

そのほか、BMWは電動自動車のBMW i3 と BMW i8、国内販売がはじまったばかりのX5、M4クーペ・コンセプトを出展予定となっています。

 ■関連記事
BMW4シリーズがついに日本デビューでシルキー6も用意!
https://clicccar.com/2013/09/26/231661/

新型BMW X5がフルモデルチェンジで発売開始
https://clicccar.com/2013/11/01/234714/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる