2012年11月に現行モデルへとフルモデルチェンジした富士重工業のスバル・フォレスターが初めてのマイナーチェンジを実施しました。
機械的な部分はそのままに、装備面の充実がメインの変更となっています。
まず、自然吸気2.0リッターボクサーエンジン搭載グレードの最上級となる2.0i-S EyeSightに、これまでターボ車に装着されていたスポーツタイプメーターとアルミパッド付スポーツペダルが与えられています。2.0i-L、2.0i-L EyeSightの17インチアルミホイールは切削光輝仕上げとなりました。
ボディカラーには、新色として「ジャスミングリーン・メタリック」が追加されています。
利便性ではパワーリヤゲートの展開を拡大、SRSカーテン&サイドエアバッグといった安全装備も装着グレードを大幅に拡げています。
メーカー希望小売価格は、2.0i(6MT)の2,089,500円から、2.0XTアイサイトの2,936,850円のゾーン。SUVらしく、全グレードがAWDの駆動方式となっています。
(山本晋也)