86で更新した世界最速ドリフトギネス記録217km/hはスゴくない!

これまでもギネスに認定されたドリフト最速記録っていうのはありました。それは179.59km/h。ま、これは日本のD1GPから考えればたいしたことないかな、と思っていたのでたいして注目しませんでしたが、この9月にその記録が更新されました。

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その新記録は217.973km/h。あまり詳細な計測方法は書かれていないんですが、映像を見た印象と「平均速度」と書かれているところをみると、ドリフトしながら光電管を設置した区間を何秒で駆け抜けたかという計測方法でしょうかね。ちなみに進入速度は256km/hに達したそうです。これはスゴい! 日本のD1GPでのこれまでの最高進入速度は、今季の第2戦で斎藤太吾選手がマークした229km/hですから、250km/hオーバーは未知の領域です。たいしたもんです。

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運転したのはポーランドのプジゴンスキー選手。クルマはGT86。日本名トヨタ86です。ただし、V8エンジンに積み換えられ、1068馬力になっているそうです。それもスゴい。世界のドリフトがどんどん日本に追いついて来ていますねー。

(まめ蔵)

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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