世界最小の自動車をギネスが認定【動画】

ギネス世界記録に認定された「もっとも小さい自動車」です。このくらいの自動車のオモチャならありますよね。それじゃあもちろん面白くない。これはオモチャじゃありません。アメリカのオースティン・クールソンさんが製作した、公道走行も可能な、認可された自動車なのです。高さ63.5 cm、幅 65.41 cm、長さ126.47 cmだそうです。

GWR_Smallest_Car_01

電動などではなく、ちゃんとエンジンで動きます。そのカラーリングは太平洋戦争中の戦闘機P-51マスタングをモチーフにしてデザインしたものだそうです。そして公道走行に必要な装備として、認可されたガラスを使ったウインドシールド(ぜんぜん意味をなしてないですが)に、ワイパー(これも形だけですね)、もちろん防滴構造のヘッドランプにウインカー、シートベルトやホーンも備えています。

GWR_Smallest_Car_02

乗るのも楽しいかもしれませんが、作るのが楽しそうですね。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる