高級車からの乗り換えにもおすすめ!夫婦で乗りたい安全性の高いクルマ ベスト5!

このところ続くガソリン価格の高騰などで、大きな高級車から、ハイブリッド車などのエコカーや、ミドルクラスの乗用車やSUVに買い替えを検討している人もいるのではないでしょうか?しかしボディサイズの大きい高級車はクラッシャブルゾーン(衝突時にボディがつぶれることで衝撃を吸収してくれる部分)も大きく、万が一の事故の際にも小型乗用車より衝突安全性が高いという認識もあるようです。

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ランニングコストを考えると魅力的なクルマでも、万が一のことを考えると大切な家族の事を考えて、買い替えを思いとどまっている方もいるのではないでしょうか?そこで今回は安全性の高いクルマ5台をご紹介します。

第5位 スズキ キザシ

SUZUKI KIZASI

国内ではかなり地味な存在のスズキ キザシですが、スズキのフラッグシップとして海外をでは人気のモデルです。インテリアには運転席、助手席パワーシートや本革シートが標準装備されスポーティななかにも高級感の漂うインテリアとなっています。

それでいて価格は200万円台でレギュラーガソリン仕様とかなりお買い得なモデルとなっています。さらに、毎年厳しい衝突テストを行っている米IIHS(道路安全保険協会)では、キザシを最高レベルの衝突安全性を意味する「2013トップセーフティピック+」に認定しています。人とは違うクルマに乗りたい人にはおススメの安全性の高いクルマといえます。

 

第4位 日産 リーフ

NISSAN LEAF

自宅にEVの充電環境を整えることができるのであれば、環境にもお財布にも優しい日産リーフがおススメです。ご存知の通り、日産リーフは電気自動車ですから購入時の補助金や太陽光発電を利用した充電設備などを利用すればイニシャルコストもランニングコストも抑えることが可能です。

もちろん髙い衝突安全性を備え、IIHSでトップセイフティピックという高評価を受けています。夫婦二人で充電スタンドを考慮に入れたドライブ計画をたてるのも、電気自動車ならではの楽しみといえるのではないでしょうか。

 

第3位 マツダ CX-5

MAZDA CX-5

国内外の安全性能評価が高いCX-5。国内ではNASVA(自動車事故対策機構)の実施するJNCAP(Japan New Car Assessment Program)でファイブスター賞を受賞しているほか、IIHSでもトップセイフティピックに認定されています。

衝突安全性だけでなく予防安全として自動ブレーキ機能を備えるスマートブレーキシティサポートや後方を監視するリヤビークルモニタリングシステムなどをセットにしたi-ACTIVSENSEの設定も幅広いグレードに展開されています。さらに、クリーンディーゼル搭載車は力強いトルクフルな走りと低燃費を兼ね備え、夫婦で山へ海へピクニックなどアウトドアにでかける時には頼もしい存在といえます。

 

第2位 三菱アウトランダー

MITSUBISHI OUTLANDER PHEV

三菱のイチオシSUVがアウトランダー。衝突安全においては、IIHSで最高評価のトップセイフティピック+に認定されているほか、国内でもJNCAPでファイブスター賞を獲得しています。

さらに衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システムなどの予防安全機能を備えるe-Assistを設定しています。さらに、アウトランダーにはプラグインハイブリッド仕様車、アウトランダーPHEVも設定されています。安全性と、環境性能を兼ね備えた魅力的な1台といえるでしょう。

 

第1位 スバル フォレスター

SUBARU FORESTER

IIHSの安全評価では北米向けの全車が高評価を受けているスバル。なかでもフォレスターは最高評価のトップセイフティピック+の認定を受けているほか、米NHTSA((運輸省道路交通安全局)でも最高安全評価の5つ星を獲得しています。

もちろん予防安全ではスバル独自の運転支援システム「アイサイト」仕様車を設定。自慢のシンメトリカルAWDの走破性も相まって、悪天候でも安定した走りを披露します。雪道などで威力を発揮するX-MODEを搭載するフォレスターなら冬場に温泉旅行やウィンタースポーツなどに向かう際も心強い1台といえるでしょう。雪の降りしきる中、露天風呂を目指して夫婦で出かけるのも楽しそうですね。

 

(井元 貴幸)