2013年フランクフルトモーターショーが開幕、ホンダのブースは最新の1.6リッター i-DTEC ディーゼルエンジン推しといった状況です。
その1.6リッターディーゼルを搭載するモデルとして、ワールドプレミアを飾ったのは、欧州専用に開発された新型ワゴン「Civic Tourer(シビック ツアラー)」です。そのほか1.8リッターガソリンi-VTECエンジンも搭載、2014年初めの販売開始がアナウンスされています。
すでに発売されている5ドアシビックについては、プライバシーガラスやスモーク・リアコンビライト、ステッチ入りステアリングなど内外装をリフレッシュした2014年モデルが出展されました。こちらは2014年初頭のセールス開始と発表されています。
また、シビックといえば開発中のタイプRについては、ニュルブルクリンクにおける開発風景を写したムービーが公開されたことも話題を集めています。
さらに、欧州で展開しているCR-Vのディーゼルモデルも展示、i-DTEC推しといった状況です。
そのほか、今年のジュネーブモーターショーでも公開したNSXコンセプトII、F1へのエンジンサプライヤーとしての復帰をアピールするマクラーレン・ホンダMP4/4などを展示、ホンダDNAであるスポーツ性をアピールしています。
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(山本晋也)