新しいデザイン戦略のもとに生まれ変わったルノー・ルーテシアに続き、日本でのルノーブランドの大黒柱であるカングーもフェイスリフトを受けました。
従来よりも大きく角度を立てて取り付けられたルノーのエンブレムを中心に、ヘッドライトまでつながるブラックグリルバンパー、さらにブラックがアクセントになっている新意匠のアーモンド型ヘッドランプが特徴で、従来よりもダイナミックで表情豊かなフロントマスクを作り出しています。
グレードも標準のZEN(ゼン)とACTIF(アクティフ)の2本立てになっています。
トランスミッションはATのみで、234万8000円の「ゼン」はボディ同色の前後バンパーを装着し、ボディカラーは「ジョン アグリュム」、「ブラン ミネラル」、「グリ アルジョンM」の3色を含む9色を設定。
「アクティフ」は、ブラックの前後バンパー、ブラックドアハンドル、ブラックリヤコンビランプガーニッシュ、ダークカーボンファブリックシートなどによるシンプルで、道具感のあるグレードで、遊びにも仕事にも使い倒せそう。価格は214万8000円です。
トランスミッションはATのみです。
■ルノー「カングー」
http://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/
(塚田勝弘)