今年のF1マレーシアGPで、レッドブルチームが、過去最速の2.05秒でピット作業を終わらせたということがありました。それが下の動画です。
ちょっと……これ本当にタイヤ交換してんの? なんか映像をつないでいるときに、途中カットしてるんじゃないの? とも思ってしまいます。私の記憶が確かなら、1980年代なんか、ピットストップに8秒くらいかかってたような気もするので、なんだか信じられません。しかし、サービス精神旺盛な(?)レッドブルチーム、この神業ピットインをスーパースローで撮影して公開してくれました。
えっ? スローで見るとフツーじゃん。オレでもできそうじゃん……。考えてみれば、複雑なことをやっていては2.05秒でタイヤ交換なんてできるわけがないですね。したがって、すべてのスタッフが極めてシンプルな動作で作業を行っているはずです。だから、素人がスローで見たらフツーに見えちゃうんじゃないかな。それを正確にスピーディにやるということが神業なんでしょうね。ともあれ、キレイだし、カッコいいし、見ごたえがある映像ですよ。
(まめ蔵)