国土交通省は、2013年2月に募集した「ご当地ナンバー」第2弾について、以下の10地域において導入することを発表しました。
ご当地ナンバー地域名:盛岡
要望都県名:岩手県
対象となる市区町村名:盛岡市、八幡平市、岩手郡滝沢村、紫波郡紫波町・矢巾町
ご当地ナンバー地域名:平泉
要望都県名:岩手県
対象となる市区町村名:一関市、奥州市、胆沢郡金ヶ崎町、西磐井郡平泉町
ご当地ナンバー地域名:郡山
要望都県名:福島県
対象となる市区町村名:郡山市
ご当地ナンバー地域名:前橋
要望都県名:群馬県
対象となる市区町村名:前橋市、北群馬郡吉岡町
ご当地ナンバー地域名:川口
要望都県名:埼玉県
対象となる市区町村名:川口市
ご当地ナンバー地域名:越谷
要望都県名:埼玉県
対象となる市区町村名:越谷市
ご当地ナンバー地域名:杉並
要望都県名:東京都
対象となる市区町村名:杉並区
ご当地ナンバー地域名:世田谷
要望都県名:東京都
対象となる市区町村名:世田谷区
ご当地ナンバー地域名:春日井
要望都県名:愛知県
対象となる市区町村名:春日井市
ご当地ナンバー地域名:奄美
要望都県名:鹿児島県
対象となる市区町村名:奄美市、大島郡大和村・宇検村・瀬戸内町・龍郷町・喜界町・徳之島町・天城町・伊仙町・和泊町・知名町・与論町
今回、要望書の提出があった中で、奈良の「飛鳥」ナンバーは見送りとなっています。また、報道によれば「世田谷」ナンバーについては、住民が裁判を起こすなど反対の声もあがっている模様です。
地域振興や観光振興といった観点から生まれた「ご当地ナンバー」は、2006年から全国19地域に導入されていますが、今回の第2弾については、2014(平成26)年度から順次導入予定ということです。
(山本晋也)