ジープでも最もタフなイメージで、街中で遭遇すると思わず振り返ってしまうのがジープ・ラングラー・アンリミテッドではないでしょうか? そして、ジープといえば抜群の悪路走破性ですが、同ブランド史上で最高のオフロード性能を誇るのが「ジープ・ラングラー・ルビコン」です。
8月3日から発売される「ラングラー・ルビコン」の10周年記念モデル「Jeep Wrangler Unlimited Rubicon 10th Anniversary Edition(ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・テンス・アニバーサリー・エディション)」は、すでに「ルビコン」に備わる悪路走破装備に加えて、オフロードのイメージをより高めるべく、Mopar製ロックレールやフードパワードームを装備しています。
ボディカラーはアンヴィルクリアコートで、ジープ初採用となるレッドレザーシートを組み合わせるなど、内・外装ともに存在感は十分。シートには「Rubicon 10th Anniversary」のロゴが刺繍されています。
ボディサイズは全長4705×全幅1880×全高1845mmで、エンジンは3.6LのV6を搭載し、5ATとの組み合わせ。
普段はオンロードがメインでもジープらしいオフロード装備で目立ちたい、個性を主張したいという人に最高の仕上がりになっています。もちろん、オフロード走行を楽しみたい人には最高の相棒になること間違いなし!販売台数は100台で、ステアリングは右ハンドルのみ。価格は438万円です。
■ジープ「Jeep Wrangler Unlimited Rubicon 10th Anniversary Edition」
http://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler_unlimited_rubicon/
(塚田勝弘)